世界はコーヒーと酒で回っている
突然ながら、僕の世界は一日数杯のコーヒーと少しのお酒で回っているという話をしたい。
まず朝、出勤時にセブンイレブンによりアイスコーヒーを購入。この習慣は大学生になった頃から変わっていない。朝コーヒーを飲むことによりスイッチが入る感じがする。気のせいかもしれないけど。
そして働く。ここで仕事の内容については特に重要ではないので割愛する。
弊社では15時頃に休憩があるのだが、そのタイミングで自販機のコーヒーを買う。定時退社の場合はそこがラストスパート、残業がある場合はそこで気合いを入れ直して頑張りましょうというわけだ。ちなみに自分は新入社員のためまだ残業をしたことはない(小声)
そして退社後、最寄りのセブンによってコーヒーを購入する。これも大学(以下略)。こうして社会人としての1日は終了するかに見える。
ところがどっこい。ここでお酒の話に変わる。
そもそも僕はお酒を20歳になるまでほとんど飲んだことがない。いや上辺とかではなく。よく知ってる人間からすると絶対意外がられるとは思うのだが。
というわけでお酒の出番である。お酒といっても毎日がぶ飲みするわけでもなく日にコップ2,3杯といったところだ。日によっては酒を入れて通話をし、日によっては酒を入れてアニメを見、はたまた日によっては軽い眠り上戸なのを活かして酒を入れてさっさと寝たりする。あまり酔わないけどもテンションが上がるので物事を回すのに割と最適だったりする。単純に酒が好きなのもある。どこで道を踏み外したのか。
こうして僕の1日は終わる。あとはこれを繰り返すだけである。どうだ完璧だろ〜?…って言いたいところなのだが、実際は酒をそろそろ控えた日を作らないと眠りが浅くなる(らしい)わアル中になるわ。現実は非常なものだ。
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今回は死んだふりという話をする。
死んだふりというのは対人戦あるあるだと思う。今流行りのコンピュータソフトは間違えたらそのまま死去だが、人間は間違える生き物、最後までどうなるかわからない。最後に間違えたほうが死ぬのだ。
図1
しばらく前に出た大会の将棋から。先手が自分。
図1は金を誘い出されて△3九飛と飛車を下されたところ。
実質的に向こうは手付かず、自玉は△7九銀を食らえば以下普通に負け。ならば▲6九歩を打てばいいという話になるが、それはそれで6筋に歩が立たないので△4四歩とかその他諸々で攻めを切らされて負け。
つまり何をやっても負けだったりするわけなのだが、ここで「死んだふり」というフレーズに還ってくる。
図1からの指し手
▲6四歩(図2)
図2
死んだふりと書いたが、要は最後のお願い的な奴だ。人間の将棋、特にアマチュアはどうやって相手に間違えさせるかも重要なのだ。
図2からの指し手
△7九銀▲7八玉△6八銀成▲同金△6七歩▲6二金△8三玉▲6三歩成(図3)
当然△7九銀〜▲6八同金までは一本道。そこで△2三馬と王手をしておいたら質駒はできるし攻め駒は減るしでその時点で万事窮していた(感想戦で言われただけで僕は腹をくくっていたので当然何も考えていない)のだが、本譜は△6七歩。これも結構厳しそうなものなのだが詰めろになってるのか僕にはわからなかった。というか詰めろだったら仕方なくね?というわけで▲6二金以下、時限爆弾のスイッチをいれておく。死んだふりpart2というわけですね。
結果自玉は詰まずに逆転勝ちした。死んだふりは大事なのだ。
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というわけで初めての方は初めまして。お久しぶりです。くーらという名前でブログやってた人です。
社会人となり今まで通りには将棋に打ち込むわけにはいかなくなったので大したことは書けませんが、こんな感じで日常話と少しの将棋要素のセット、みたいな感じで書いていこうかなと思っております。今後ともよろしくお願い致します。